写真で綴る、自然とのふれあい日記
by shirabiso
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聖岳(2010年正月)---2

 二日目、今日は2010年の元旦です。
 私達の今日の予定は上河内岳へのピストン。a0094730_121969.jpg
 朝の天気は、昨日よりは大分良さそう。でも風が強い。
 昨日とは違って、聖岳も頂上を残して姿を現しています。

 冬期小屋の外にある寒暖計は相変わらず-14℃です。
a0094730_1264694.jpg 目指す上河内岳から茶臼岳への稜線もマズマズの視界。
 これなら上河内岳まで登れるかなーと思えるんだけど、、、
a0094730_12115077.jpg でもそれは甘い考えで、昨日随分天気が荒れたお陰で、トレースはまったく消えていて、深いラッセルが待っていました。
 浅いところでも膝ラッセルで、ほぼ腿から腰ラッセルで、深いところでは胸ラッセル。体が温まっていいんだけど、、、疲れます!
a0094730_12182319.jpg そもそもそれ程ピークにこだわってはいないので、ワカンは持ってきていない。
 ラッセルを楽しみながら、まっ、行ける所まで。
a0094730_12255328.jpg ふかふか雪を楽しみながら、ノートレースの道を進んでいきます。
 1時間ぐらい登って、と言ってもラッセルの為にほとんど進んでいないんだけど(無雪期なら10分か15分ぐらいかな?)、風も強いし、今日はここまで。と早々に判断。
 どうも天気は悪くなってきているようで、さっきまで見えていた稜線は早くもガスの中。このまま頑張って進んでも、樹林帯を抜けたとたんに強風にさらされる事になりそうだし、、、

 それにしても周囲の樹林は白の世界。寒々としているけど、美しい風景です。 
a0094730_1244670.jpg
a0094730_12442043.jpg

 太陽光がガスに当たって虹色に輝いています。
a0094730_12443814.jpg

 風、強そう!
 こんな日は、小屋でぬくぬくと温まってのんびりするのが一番!
a0094730_12445173.jpg


 同宿していたワンゲルパーティーは今日、聖へ向かうと言っていたが、この風の中、どうしているんだろうか?
 勝手な予想としては早々に中止してお昼頃には小屋に戻ってくるかと思っていたのに、、、
 ぬくぬくしながら待っていたが、なかなか戻ってこない。随分頑張っているなーと思っていたら13時過ぎ、ようやく戻ってきた。と、そのとたんにメンバーの中の一人の頬が変色していて、明らかに凍傷を負っているのを発見。ありゃりゃ、頑張りすぎだよなー。その後、他のメンバーも数名凍傷になったことを知ったが、、、
 聞くと頂上まであと150mのところまで行ってきたとか。そりゃー吹きっさらしのあの斜面に長時間いたら、辛いよなー。
 それと、もう一人、小屋に同宿していた単独行の行方が心配。
 今朝ちょっと話をしたのだが、茶臼岳から縦走してきて昨日は一日停滞していたらしい。
 今日は聖沢ルートを下る予定だと言ったので、そのルートはトレースが無くて雪が多いと道に迷いやすいし、迷って沢に下りてしまうと危険だから、視界があるなら聖岳東尾根の冬期ルートがいいんじゃない。と勧めてしまった。その時点で聖沢ルートはノートレースだったし、彼の日程にはまだ余裕があったし、朝の状況では視界もあり聖岳は越えられそうに思えたから。(ワンゲル隊が聖に行く予定だったから、そのトレースも使えるし)
 ワンゲル隊より遅く出て行った彼が、その後どのルートを取ったのかは不明。ワンゲル隊に聞いても他の登山者の事は分からないと言っていたし、、、
 後日、聖岳での遭難事故のニュースを知り、頂上で単独行の男性が遺体で収容された件が、その彼であるような気がして仕方なかった。行程や年齢が似ていたし、もしかして私が余計なアドバイスをしてしまったせいであの悪天候の中、頂上を無理に越えようとしたのではないかと。その彼であったかどうかはいまだに不明。無事下山していてくれる事を願っています。
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by shirabiso | 2010-01-16 13:33 | 山登り・温泉
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