写真で綴る、自然とのふれあい日記
by shirabiso
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苗場で出会った花・木

2009/7/11-12

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エゾノヨツバムグラ
蝦夷の四葉葎
アカネ科
ヤエムグラ属
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シラビソ
白檜曽
マツ科
モミ属
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イワハゼ(アカモノ)
岩黄櫨
ツツジ科
シラタマノキ属
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ベニサラサドウダン
紅更沙満天星
ツツジ科
ドウダンツツジ属
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ヒメシャクナゲ
姫石楠花
ツツジ科
ヒメシャクナゲ属
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ショウジョウバカマ
猩猩袴
ユリ科
ショウジョウバカマ属

番外編(十日町にて)
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ミヤマクワガタ
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by shirabiso | 2009-07-29 21:29 | 高山植物

苗場とホタルと棚田(09/07/11-12)

梅雨時なので、山登りというより『雨の森』を歩きたくって苗場山方面へ出かけてみた。
行き先は苗場山の秋山郷側山麓。

a0094730_1320447.jpg ここには以前、まだ雪の残る6月に一度だけ来た事がある。その時は雪が多すぎて頂上までたどり着けなかったんだけど、でも途中の森がとても素敵だった印象があり、再び訪れる機会を狙っていた。
 今回は雪もすっかりなくなった7月。どんなふうになっているのかとても楽しみ。

 まずは秘境とよばれる秋山郷へのくねくねした道をひた走り、小赤沢3合目駐車場へとたどり着く。
 トイレもある広い駐車場である。

 8:45、出発。
 登山口付近がすでにいい感じの森です。
 天気は曇り。なかなか思ったように雨は降ってくれないものです。
 でもガスがかかったブナの森が幻想的に迎えてくれて、気分は◎です。
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a0094730_1340444.jpg ブナなどの広葉樹だけでなく、シラビソなどの針葉樹も現れます。
 白く立ち込めるガスが、やっぱりいい感じです。
 こーゆー森の中を歩くのが、私はとっても好きなんです。
 でも、、、足元はぬかるみが多くて、上ばかり見ているととっても危険。こんなところで転んで泥んこにはなりたくないです。それとこの時期の厄介者は、身体の周りをしつこく飛び回る虫。ほおって置くと刺されて赤く大きく腫れてしまうし、防虫スプレーなども色々やってみるけど、いまいち効果が現れないんだよなー。最近は扇子を購入して暑さしのぎと虫除けを兼ねてバタバタばたばたと扇ぎまくっています。

 当初の目的は『雨の森歩き』だったんだけど、同行者が苗場山に登ったことがないと言う事で、足を延ばして頂上を目指すことにしました。

 森を抜け、急登を登り切ると突然感動的に現れる高層湿原。
 ここは9合目の湿原です。
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a0094730_1357348.jpg 緑がとっても健康的で優しいいい色です。地塘の水と相まって、湿原って癒し系ですよね。
 ワタスゲ・ヒメシャクナゲ・タテヤマリンドウやチングルマなどが咲いていて目を楽しませてくれます。

a0094730_144333.jpg 湿原に咲く花だけでなくウラジロヨウラクの花なども咲いていて、森とはまた違った高層湿原がもっている開放的な爽やかさが広がっていて、我々はもーウキウキと気持ち晴々なのです。
 それと秋山郷側から登ると、そのアクセスの不便さからか登山者が少なく、よりいっそう自然を楽しめるのがいいなーと思います。
 霧が立ち込めて幻想的になったり、さーっと流れていって視界が急に広がったりと、同じところに居ても次から次へと景色が変わり飽きることがありません。
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 念願の苗場山頂にも登頂し、大満足のうちに14時半下山。

 さて今回は山だけでは終わらない。。。

a0094730_17114280.jpg ホタルと棚田を見に十日町へ移動。
 途中、今年の5月に偶然見つけた可愛い棚田にも寄ってみた。
 あの時は田んぼに水が張ってある田植え時期。
 その苗も随分育って緑が濃くなり景色も様変わりしている。

 そして本日のお宿は松之山温泉の自炊宿。
 早めに夕食を済ませ、いざホタル観賞へ。
 と勇んで宿を出ようとしたら、宿のおやじさんが『先週までは観られたようだけど、もー遅いんじゃないかなー』とがっかりする様な事をノタマワレル。
 そんな地元の方からの悲観的なご意見を聞いても我々は意に介さず、あくまでも『我々はホタルを観られる!ホタルを観にきたんだから。』と何の根拠もなく前向きに物事を考える。
 事前に調べておいたホタルが観られそうなポイントから更に根拠も無く絞り込んだ所へと車を走らせる。

 ホタルが発光する時間帯は20時から21時だそうだ。そして周囲に明かりがあってはならないらしい。
 目的地が近づき、そろりそろりと車を徐行させながら周囲の様子を伺う。
 真っ暗な川沿いの集落。いい感じである。が、よーく見てみると小さな川ながら護岸工事が施されている。これではホタルは生息できない。時間もそろそろ20時になろうとしているが、ホタルの光はまったく観られない。ん~ん、どうしよう。と、ここで一本、山の方へ上っていく道を見て閃いた。横には田んぼがあったので当然上部には水路となる川があるだろうと。(暗くて見えないが)
 そしてソロソロと徐行して登っていくと周囲を見張っていた相棒が『アッ!』っと一言。
 みんな車を飛び出し暗闇に目を向けると、ポッとした小さな光がフワフワと揺れるように飛んでいるのが観える。おおっ~、ホタルだ~!自然界の生ホタルだ~!皆、感動。
 最初は一匹だったホタルの光も、徐々にその数が増えていく。(写真に撮れないのが残念)
 よく見えないが、奥のほうに川があるようで、その周辺にユラユラとホタルの光が揺れて飛んでいる。こちら方まで飛んでくるものもいて、手が届きそうな位まで近づいてくるホタルも。
 気が付かなかったが、道路の反対側にも小川があるようで、こちらにも結構な数のホタルの光が輝いて見える。その点滅が同調するようにいっせいに光ったり消えたり。おおっ、これって何かで読んだ事があるぞー!
 皆、生ホタルに感激! やー来て良かったなーとシミジミ。
 そんなホタルも20時半を過ぎると徐々にその光の数も減りはじめ、21時が近づくと殆ど見えなくなってしまった。不思議ですねー。どうやって時間が分かるんでしょうかねー?

a0094730_19105719.jpg 翌日は近くの『美人林』へ向かう。
 その途中の松之山集落の風景。

 なんか素敵だよなー。
 住む人にとっては大変なことが多いんだろうけど、、、

 そして『美人林』到着。
 ここはスラリとしたブナが立ち並ぶ、確かに美人林の名にふさわしい美しいブナ林です。
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 近くの駐車場に車を停め、林の中を散策。
 あっという間に周れてしまうぐらいの小さな林ですが、人の少ない時期に来れば、気持ちの良いところ。
 結構、気に入りました。
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 そして棚田を見に、星峠へ。
 ここも5月に来たときから苗が随分成長して、緑の棚田に様変わり。
 でもこれはこれでいいですねー。
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a0094730_19311563.jpg この旅の最後は天水越のブナ林を見に。でも結果的には場所がよく分からなくって大厳寺高原の散策道へ。
 散策道といって馬鹿にしてはいけない。
 結構、見事なブナが見れるし、こんな不恰好でおかしなブナもちょっとやそっとでは見られないと思う。

a0094730_194598.jpg そして、偶然見つけたクワガタムシ。
 こんな立派なクワガタ、見たことないです。
 すっげー、これはもしかして何万円もするようなクワガタ?と興奮してしまったが、後で調べたら1ペアで2,000円位らしい。
 でも初めて見た立派なクワガタは、私達にとってはとても価値のあるものでした。
 (名前はミヤマクワガタでした)

 1泊2日の短い旅でしたが、なんかとーっても印象に残った旅。
 日本にもまだまだ知らない良い所があるんだなーって。
 そして一緒に周ったメンバーとも色々な話が出来てとても有意義な時間が持てた旅でした。
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by shirabiso | 2009-07-26 14:41 |

火打で出会った花(2)

2009/7/4-5

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ハクサンコザクラ
白山小桜
サクラソウ科
サクラソウ属
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ベニバナイチヤクソウ
紅花一薬草
イチヤクソウ科
イチヤクソウ属
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ヨツバシオガマ
四葉塩竃
ゴマノハグサ科
シオガマギク属
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コケモモ
苔桃
ツツジ科
スノキ属
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マイヅルソウ
舞鶴草
ユリ科
マイヅルソウ属
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ミヤマカラマツ
唐松草
キンポウゲ科
カラマツソウ属
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ヤマオダマキ
山荢環
キンポウゲ科
オダマキ属
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ミヤマキンポウゲ
深山金鳳花
キンポウゲ科
キンポウゲ゙属
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ミヤマタンポポ
深山蒲公英
キク科
タンポポ属
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ツマトリソウ
褄取草
サクラソウ科
ツマトリソウ属
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クモマニガナ
雲間苦菜
キク科
ニガナ属
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ミヤマツボスミレ
深山坪菫
スミレ科
スミレ属
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ワタスゲ
綿菅
カヤツリグサ科
ワタスゲ属
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コミヤマカタバミ
小深山酸漿草
カタバミ科
カタバミ属
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by shirabiso | 2009-07-25 15:39 | 高山植物

火打で出会った花(1)

2009/7/4-5

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サンカヨウ
山荷葉
メギ科
サンカヨウ属
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エンレイソウ
延齢草
ユリ科
エンレイソウ属
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ベニバナイチゴ
紅花苺
バラ科
キイチゴ属
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スダヤクシュ
喘息薬種
ユキノシタ科
スダヤクシュ属
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ナナカマド
七竈
バラ科
ナナカマド属
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オオバミゾホオズキ
大葉溝酸漿
ゴマノハグサ科
ミゾホオズキ属
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タカネザクラ
高嶺桜
バラ科
サクラ属
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ノウゴウイチゴ
能郷苺
バラ科
オランダイチゴ属

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ミヤマキンバイ
深山金梅
バラ科
キジムシロ属
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キヌガサソウ
衣笠草
ユリ科
キヌガサソウ属
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イワイチョウ
岩銀杏
ミソガシワ科
イワイチョウ属
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コイワカガミ
小岩鏡
イワウメ科
イワカガミ属
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ハクサンチドリ
白山千鳥
ラン科
ハクサンチドリ属
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モミジカラマツ
紅葉唐松
キンポウゲ科
モミジカラマツ属
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by shirabiso | 2009-07-24 21:27 | 高山植物

火打山(09/07/4-5):2日目

a0094730_16395561.jpg 昨日夕方から降っていた雨も明け方には止み、スカッと青空が広がっています。

 梅雨時でも結構晴れることが多いものです。

a0094730_16432138.jpg そしてこの梅雨時は高山植物が綺麗な時期でもあるのです。

 朝露に濡れたハクサンコザクラ。
 きれいですね。

 6時前、頂上目指して出発。
 すぐに楽園のような『天狗の庭』が現れます。 地塘と火打山。
 もー朝からすがすがし過ぎです!
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 天狗の庭を通り過ぎ、標高を上げていくと背後に妙高山が見えてきます。

 でも今回は妙高へは行かずに火打山のみ。

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 7時半、火打山到着。
 目の前には焼山も見えています。

 山頂からの眺めにまったり。

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 のんびりとした後は、来た道を戻ります。

 『天狗の庭』の地塘を上から見るとこんな感じ。
 地塘の模様がおもしろいですねー。

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 一面に広がるハクサンコザクラ。
 残雪の白と合ってますねー。

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 高谷池ヒュッテに戻り、テントを撤収した後、下山は黒沢池経由で帰ります。

 こちらの湿原もワタスゲが咲いている気持ちの良いところ。

 今年も高山植物がいっぱい見れたし、
 美味しい料理も食べれたし、
 満足な火打山登山でした。
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by shirabiso | 2009-07-18 18:04 | 山登り・温泉

火打山(09/07/4-5):1日目

今年もハクサンコザクラを見に、火打山へ行ってきました。

a0094730_21111673.jpg 笹ヶ峰の駐車場からすぐに広葉樹の森に入ります。
 ブナの巨木が立ち並び、緑鮮やかな気持ちのいい登山道です。

 でもこのこの時期は虫が多くって困ります。

a0094730_21172532.jpg ほおっておくとあちこち刺されて大変なことになってしまうので、扇子で追っ払ったり、虫除けスプレーで防虫したりと忙しいのです。

 標高を上げていくと広葉樹の森から針葉樹の森に変わっていきます。

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 足元に高山植物が多く見られるようになってくると小屋も近い。

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 登山道から高谷池ヒュッテの三角屋根が見えてきました。

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 14時、ヒュッテに到着。

 ここは目の前に湿原があって、気持ちの良いロケーションです。

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 そして目的のハクサンコザクラが。。。

 なんとも愛くるしい花です。

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 そしてテントを張って本日の行動は終了。

 美味しい料理と気持ちの良い景色で、まったりとした時間を楽しみました。
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by shirabiso | 2009-07-17 21:34 | 山登り・温泉